すべて重荷を負うて苦労している者は、
わたしのもとにきなさい。
あなたがたを休ませてあげよう。

説教

2019.08.11 ヤコブ5:1-3 終わりの時にいるのに!
富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身にふりかかるうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終わりの時にいるのに、なお宝をたくわえている。 ヤコブ5:1-3
・・・主が戸口まできている・・いや、もうすでに中に入られていると思い,す。このヤコブの手紙は、信仰と行いを分離させようとしているある階層の人たちに宛てて書かれたと言われます。ヤコプは聖い生活をもたらさない信仰は死んだ信仰であり、単に教理に対して同意したに過ぎず、知性以上の何ものでもないと語ります。彼はクリスチャン生活に実践を要求しています。終わりの時にいるのに、なお富に心奪われ、これから起ころうとしている事に、耳を傾けずにいる彼らに、「あなた方は終わりの時にいるのに。.」と強い口調で語っています。これは、今の私たちにも語っている事だと思います。目を覚ましましょう!